ライカ本社へ行こう!

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ライカ本社と併設されている展示をまとめて紹介します。

 

ライカファンは、必見です。特に、一番最初のモデルから、全商品の展示があるため、どの時期のレンズが欲しいとか悩むには、最高です。笑

 

ライカのカメラは、もともと映像用に使われていた、35mmのフィルムを元に、静止画を撮ることが目的で開発されました。それが、初号機です。

 

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そこから、改良を重ね、スクリューマウントから、Mマウントへ遷移します。

 

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まだまだ、世界大戦の爪跡も残っているような時代に、ここまでの製品が出来上がってきたということ自体がすごいことだと僕は思っています。特に、ドイツのフランクフルトから北部、ケルン大聖堂のあたりまでは、世界大戦の時に、教会以外は、ほぼ壊滅的な打撃を受けたと聞いています。ルール工業地帯は、兵器を作る工場も多かったので、このWetzlarとて例外ではないはずです。そこから、たった10年でM3までたどり着いたことが僕には、信じられません。商品開発、製造を生業にしていますが、10年という年月は、決して長くはなく、現在の技術では、どんなに早くとも5商品ぐらいを続けてリリースするのが限界です。それをここまで開発したことは、信じられません。おそらく、初期モデルを開発した時点で、10年後、20年後のあるべき姿をある程度見通していたのではないかと考えています。技術の仕事であろうと、マーケティングの仕事であろうと、一番大切なスキルは、時代の先を読むことかもしれないと今回のドイツ滞在で思いました。

 

さて、M3ですが、なぜ、3かというと、35mm, 50mm, 90mmのレンズが使えるからということは、ご存知でしょうか?

 

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このモデルで、35mmを使おうとすると、上のような距離計をつけないと焦点が合いません。

 

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そこから、改良を重ね、30年後にリリースされたものが、M6です。

 

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M6は、露出計が組み込まれているモデルで、現時点で実用的かつ、おそらく死ぬまで使えそうなフィルムカメラではないでしょうか?

 

展示会場には、このように!

 

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当然ですが、全部、ライカです!

僕が狙っている次のカメラは、これです。M6でSummicron 35mm!

この当時の35mmは非常にコンパクトで、とても良い組み合わせなのです。デジタルライカは、現行機種で言えば、背面液晶のないM-Dが欲しいです。それと、M6を持っていれば、レンズ交換を楽しむようにボディーの交換を楽しんで色々できます。デジタルのカメラも、2400万画素あれば、十分なので、10年ぐらい使えると思います。M6や当時のSumicronに関して言えば、10年後も資産価値としては、ほぼ同額の価値が残るので、分散投資と言えるかもしれません。現行のデジタルは、型落ちすれば安くなるとは言えども、10年で半額ぐらいでしょうか・・・iPhoneよりもお安い買い物です。ちなみに、Rolexも同様、長期で見れば、Apple Watchよりもお安いです。私の知人で、50年前のロレックスを使っている人がいます。プレミアムが付いていて、数百万円になっています。彼の凄いところは、普通に使っているところ。ケチンボな僕は、すぐにしまい込むにちがいない・・・笑

 

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ライカ関連の書籍も多く置いてあります。

 

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キーパーソンの銅像が!

 

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ここから先が、ライカの製造現場です。

写真禁止なので、お見せできませんが、ライカ工場のスタッフは、3年以上のトレーニングを受けて、ようやく一人で製造ラインに立てるとのこと。技術を集めた芸術作品であることは、間違いありません。

 

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当時の開発議事録を読むことができます。これだけの数式を手計算で解いています。

湾曲率なども、手計算です。すげー

 

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欲しい・・・・

19998-2000ぐらいのM6とSummicron 35mm !

 

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ショップも併設されています。

なかなか手に入らない書籍も多いので、一見の価値があります。

僕は、ここで、いろいろな写真集を眺めていました。英語が読めるならば、左下から、右に、上に2番目のLeica Mという青い本がオススメです。Amazonで、4600円ほどです。ほとんど技術書に近いですが、勉強するならば、これと思います!

 

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アクセサリーも販売しています。

僕は、ライカの工場で作った、ルーペを購入しました。ちょうどフィルムカメラを見るために、新調しようと思っていたので、ちょうどよく、良い記念になりました。

 

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ここからは、写真の展示室です。

毎回展示は変わるようなので、行く前にチェックが必要です。

 

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カメラ技術だけでなく、ジャーナリズム、アート、歴史、いろいろな側面から、歴史を学ぶことができます。本当に勉強になりました。ライカを使う価値とは、そのような歴史を垣間見ることができるからなのかもしれません。

僕にとっては、素晴らしい1日でした。

 

カメラが好きな人には、丸一日見るだけの内容がありますので、誰かとご一緒する場合は、ご注意くださいませ。苦笑

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